履歴書の学歴・職歴を記述する方法

過去の自分の積み重ねが応募先企業様にどう貢献するのかを基準に書こう。


履歴書の書き方

履歴書には必ず「学歴」と「職歴」の両方を記載してください。


★学歴・職歴を書く目的

今までに学んできたこと、経験した仕事内容を記載することで、人事担当者に「会って話を聞きたい経験の持ち主だ!」と思っていただくためのものです。

人事担当者の立場になって、『どんな学歴・職歴であれば会ってもらえるか』を意識して記述してください。

必ず「学歴」と「職歴」の両方を記載してください。

※学生の方を除く

★学歴について

  1. 小学校から最終学歴までを省略することなく記載してください。
    省略すると、「書くのが面倒なのか」という印象を与えてしまいます。

★職歴について

  1. 在籍した会社名と仕事内容を期間とともに
    全て省略することなく記載してください。
    省略すると、「書くのが面倒なのか」という印象を与えてしまいます。
  2. その会社でどんな仕事をしたのか具体的に記述してください。
    人事担当者は、その内容から「うちの会社に貢献できる仕事をしてくれるかどうか」を判断します。
    この判断ができない場合は面談へ進めません。
  3. 「一身上の都合」という記述は不利
    会社都合でなく、自己都合の退社の場合、「一身上の都合」と記載されていた場合、「なぜ辞めたの?」と人事担当者は疑問を持ちます。

    そういった疑問を持たれた場合、面談にすら進めなくなります。

    スキルアップするためなど、プラス材料になることは積極的に記述してください。
    ただし、どういった点でスキルアップしたかったのかを具体的に、人事担当者が納得する内容であることが必用です。

    例え、マイナスに取られそうな理由であっても正直に書きましょう。
    大切なのは、それを踏まえて、どう生きているのかをPRすることです。
    ※「当時はそうだったが、今は違う」ということをPRすればOK。
  4. 欠格期間がある場合は何をしていたのかを記述してください。
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